セブン‐イレブン・ジャパンは、東京都が設置している「HTT(※)・ゼロエミッション推進協議会」より、加盟店と本部が連携した省エネ体制づくりが優良な取組事例として選定され、表彰されたことを発表した。
同社は従来から、店舗における「省エネ対策 重点6項目」を選定し、加盟店による主体的な省エネ活動を日々実施しているという。
今夏は省エネ対策を更に推進するため、本部としても各店舗における「省エネリーダー」選任の推奨や、店舗設備の省エネ効果を高めるポイントが確認出来る従業員向け啓発動画の配信、店舗経営相談員(OFC)による「省エネアプリ」を活用したカウンセリング等、加盟店と本部が一体となった取り組みを導入。
今回、この省エネ体制づくりが、東京都が設定した「夏のHTT推進期間」(7月1日から9月30日)に取り組んだ優良な事例として選定されたとのことだ。
※ 「Ⓗ減らす・Ⓣ創る・Ⓣ蓄える」の頭文字。東京都が都民および事業者に協力を呼びかける電力の取り組み。