デリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japanは、広島エリアにおけるQコマース(食料品や日用品の即時配達サービス)をさらに強化することを発表した。
2022年12月1日よりデイ・リンクが展開する「生鮮館ビフレ庚午店」でサービスを開始し、生鮮食料品や日配品、飲料や酒類など約1,200品目を取り扱い、店舗から約5キロ圏内に30分程度で配達するという。
また、2022年12月よりマックスバリュ西日本が展開する「マルナカ白島店」、「マックスバリュエクスプレス広島駅北口店」、「マックスバリュ千田店」の3店舗でもサービスを順次開始。
マックスバリュ西日本では2023年にかけてWoltの導入店舗をさらに拡大する予定としている。
Woltは今後も、リテール(小売)分野でのパートナーシップを拡充し、忙しい子育て・共働き世代や新型コロナウイルスの感染再拡大で日常の買い物が困難な人など、幅広い層の多様なニーズに対応する「生活インフラとしてのデリバリー」として、Qコマースの認知と利用促進を目指していくとのことだ。