大阪府太子町・京都府長岡京市、NFTふるさと納税「ふるさとCNP2022」に寄付集まる 全返礼品合計444個にて完了

大阪府太子町、京都府長岡京市と、国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partners(以下、「CNP」)、「NFTによる地方創生」を推進するあるやうむが、コラボしたふるさと納税の返礼品「太子町ふるさとCNP2022」、「長岡京市ふるさとCNP2022」は、寄付受付を開始してから計444個全ての返礼品に対して、寄付が集まったことを発表した。

太子町・長岡京市ふるさとCNP2022内の作品

同企画では、第一弾となった北海道の「余市町ふるさとCNP2022」に続き、第二弾として関西2自治体、大阪府太子町と京都府長岡京市での同時リリースとなっている。

CNPの派生元であるNinja DAOのコミュニティ会員数は5万人に登り、日本で最も熱量の高いプロジェクトとして知られている。「太子町・長岡京市ふるさとCNP2022」では、CNPコミュニティの大きな後押しを受け、さらに新しい人々にもCNPを知ってもらうことで、全ての返礼品に対して寄付を集めることができたとのことだ。

「太子町・長岡京市ふるさとCNP2022」で用意されたNFTは、アートとして楽しむことができるだけでなく、保有者特典が付与されているという。

具体的には、大阪府太子町余市町は、古代の石器に使われた岩石「サヌカイト」を数量限定で配布。同様に、長岡京市では、市内の特別なスポットにおける貴重な体験をする権利の付与を予定しているとのことだ。

また、CNPのコミュニティ「NinjaDAO」のCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルを1か月体験する権利も付与されているという。

さらに、返礼品として受け取ったNFTを持ってそれぞれの市町を訪れることで、NFTの柄が変化する仕掛けも実装予定。加えて、寄付開始を記念して、CNPのキャラクターがデザインされたマンホール「CNPマンホール」を設置予定としている。

ふるさとCNP保有者が太子町・長岡京市を訪れたくなる仕掛けを施すことで、自治体の関係人口の増加、観光誘致にも繋げるとのことだ。

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