大阪府泉大津市とさとふるは、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」にて、泉大津市における2事業の寄付受け付けを本日より開始したと発表した。

「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイト。

寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択できるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することができるとのことだ。

■各事業について

1.泉大津から始まる「新しい健康づくり」。健康状態の見える化と養生ステーション開設!

泉大津市は「病気にならず健康でいること」がより重要であると考え、未病・予防対策として自身の健康状態を可視化し新しい健康づくりをサポートするため、寄付を募集。

寄付金は、泉大津版健康チェックの実施、免疫力・自己治癒力向上を目的とした誰もが通える養生ステーションの開設費として活用されるという。

目標寄付額:1,000,000円
受付期間:2022年11月25日~2023年2月24日

泉大津から始まる「新しい健康づくり」。健康状態の見える化と養生ステーション開設!

2.新型コロナ後遺症・ワクチン副反応で悩んでいる方を救いたい!改善プログラムを展開!

新型コロナウイルス感染症の治療および療養後の後遺症やワクチン接種後の副反応に悩み続ける人々の苦しみに寄り添い、一人一人の症状に合わせた「後遺症改善プログラム」を実施するため、寄付を募集。

寄付金は、医師立ち合いのもと、多角的なアプローチで新型コロナウイルス後遺症やワクチン副反応の症状を改善・緩和するプログラムを実施するために活用されるとのこと。

目標寄付額:3,000,000円
受付期間:2022年11月25日~2023年2月24日

新型コロナ後遺症・ワクチン副反応で悩んでいる方を救いたい!改善プログラムを展開!