ナイキジャパンは、読売巨人軍が管理運営する読売ジャイアンツへのスポンサーシップを含む複数年のパートナーシップを締結したことを発表した。

2023年より、読売ジャイアンツの公式ユニフォームサプライヤーとなるという。

多世代のジャイアンツ・ファンとユニフォーム着用選手(左から島野愛友利選手、岡本和真選手)

読売巨人軍は、2023年の春季キャンプからユニフォームを着用する予定だとし、ユニフォームおよびファンウェアは来年初頭から販売予定とのことだ。

同パートナーシップは、トップチームへのサポートをはじめ、女子野球の発展支援から、子供たちが活動的に過ごすことを促すコミュニティへの投資にまで至っており、スポーツの感動、情熱、喜びを通じて、変化を生み出すきっかけとなることを期待しているという。

ナイキジャパンVP/GMの小林哲二氏は、以下の通り述べている。

「ナイキの野球に対する思いは、フィールドの中だけに限られるものではありません。これまでアスリートやパートナーシップによって、野球のカルチャーがいかにパワフルであるか、スポーツがいかに人々の心を動かし、より良い世界を作るために行動させるかを証明してきました。球団創立89年目を迎え、輝かしい歴史を有する読売巨人軍と共に、ナイキが得意とするイノベーションと創造性を駆使しながら、東京から世界に向けて、スポーツの継続的な発展のため協力させていただくことを楽しみにしています。」