ファーストリテイリング、投資単位の引き下げに対し今後の株式市場の動向などを勘案しながら、多面的な視点から検討

ファーストリテイリングは、投資単位の引き下げに対する考え方及び方針について、投資家層を拡大し、株式の流動性を高めることは、上場会社の責務と考えているという。

その立場から同社株式の株価、出来高、株主数、株主構成等を見ると、国内外の幅広い株主が保有しており、また市場においても活発な取引が行われていると認識しているとのことだ。

ただし、投資単位は高い水準が続いており、投資単位の引き下げについては、今後の株式市場の動向、証券市場の要請、同社株式の株価や流動性を総合的に勘案しながら、多面的な視点から検討していくという。

同社にとって株主は、事業の成長を共に担っている大切な存在であり、長期的な企業価値の成長を通してしっかり報いていきたいと考えているとしている。

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