クラーケン・ジャパン、暗号資産「メイカー(MKR)」の新規取扱いを開始 全15種類に

クラーケンの日本現地法人である、クラーケン・ジャパンは、2022年11月18日より、暗号資産メイカー(MKR)の取扱いを開始したことを発表した。

クラーケン・ジャパン、暗号資産「メイカー(MKR)」の新規取扱いを開始

メイカー(MKR)は、イーサリアムのブロックチェーン上で発行されたERC-20トークン(暗号資産)の名称であると同時に、米ドルにペッグされたステーブルコインである、ダイ(DAI)の発行・運営・管理を行うプロトコル(プロジェクト)の名称。

MKRは、メイカープロトコルの重要事項や方針を決定する際のガバナンストークンとして機能しており、MKR保有者はその決定の際の投票権を持つ。

MKRの取扱い開始により、同社が取扱う暗号資産は15種類となり、販売所では、クラーケン・ジャパンが現在取扱う全ての暗号資産および法定通貨(日本円、米ドル、ユーロ)を取引できるとのことだ。

なお、日本円とのペア(MKR/JPY)を希望の場合は、販売所の利用となる。(取引所でのMKR/JPYの取扱いはなし)

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