東京ディズニーリゾートは、遊園地・テーマパーク業界において権威のある賞「2022 アプローズ・アワード」を東京ディズニーシーが日本のテーマパークで初めて受賞したと発表した。
2024年春には「ファンタジースプリングス」も開業予定であるとし、東京ディズニーシーでこれからも素敵な旅を楽しんでほしいとしている。
なお、過去のディズニーテーマパークでは、マジックキングダムパークとエプコットが受賞している。
アプローズ・アワードは、スウェーデンのヨーテボリにある世界的に有名なテーマパーク「リセベリ」が授与する遊園地・テーマパーク業界で最も権威のある賞の一つ。2年に1度「先見性、独創性、健全なビジネス展開により、経営、運営、クリエイティブな業績が業界に刺激を与えた」テーマパークに贈られるという。
今回の受賞に際し、同選考委員会の会長 Andreas Andersen氏は以下の通り評価している。
「ワールドクラスのアトラクション、秀逸なショー、傑出したテーマ性、万全なオペレーションを兼ね備え、限りなく完璧に近いパークであると多くの人々に認識されています。2001年に開園したこのパークは、テーマパーク史上トップを争う野心的な開発でしたが、現在もなお世界屈指の美しさを誇っています。」