トライグループが運営する通信制高校サポート校「トライ式高等学院」は、保護者を対象とした「不登校セミナー」を11月25日に開催すると発表した。
2022年10月に文部科学省より発表された「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、全国の小中学校における2021年度の不登校児童・生徒は24万4,940人にのぼり、前年度から約25%増加。
トライグループは、年々増え続けている不登校に悩む児童・生徒を一人でも減らすことを目的に、2010年に通信制高校サポート校「トライ式高等学院」、2012年にフリースクール「トライ式高等学院中等部」を設立。これまで約11,000人を不登校解決とその先の進路に導いてきたという。
今回開催するセミナーでは、トライが多くの子どもとの関わりの中で培ってきた不登校解決に関する知見や実際に行っている取り組みと、実際に不登校を解決した先輩の体験談を紹介するとのことだ。
■不登校セミナー概要
セミナー内容:
「不登校の現状」「不登校解決のための自己肯定感の向上」「不登校を解決した先輩の体験談」など
日時:
2022年11月25日17:00~18:00
開催場所:
オンライン(予約不要)
料金:
無料