株式会社pluszero(以下プラスゼロ)は10月28日、東京証券取引所グロース市場(証券コード:5132)に新規上場したことを発表した。
同社は、AEI (Artificial Elastic Intelligence※ 「人間のように意味を理解できるAI」)の実現を目指し、AI・自然言語処理を通して事業コンサルティング、サービス提供を行っている。
※同社造語。商標登録済
現在は受託開発でのプロジェクト型ソリューションが売り上げの多くを占める。今後は仮想人材派遣(ユーザーから見て人間が対応しているように感じる対話システム)によるシステム保守・運用サービスや、求人広告向けの自動文章チェックツール(Shepherd HR)の事業化にも注力していくという。
同社は企業ビジョン「人の可能性を広げる」のもと、AIやロボットの導入率を世界最高水準へと導き、生産性が向上し人々の可処分所得・可処分時間が増える社会の実現に向け企業活動を行うとのこと。
AI関連事業にて新規上場が確定している企業は、2022年11月10日時点で同社を含む8社。2021年の8社を上回る勢いである。
日本取引所グループ 「新規上場会社情報」:https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html
■プラスゼロ企業概要
社名 :株式会社 pluszero(プラスゼロ)
資本金 :1億円
代表者名 :小代 義行 代表取締役会長 CEO / 森 遼太 代表取締役社長 COO
事業内容 :AI・自然言語処理・ソフトウェア・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供・開発・保守・運用および販売、ならびに受託及びそれらに付帯するコンサルティング業務
URL : https://plus-zero.co.jp/
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