スキージャム勝山では、11⽉18⽇より人工造雪機の稼働を開始すると発表した。
人工造雪機本格稼働に伴う取材の受入れについて
12月17日のスキー場営業開始に向け、11月18日より人工造雪機を稼働。人工造雪機はプレート製氷機を使用し、氷質は固く透明で溶解時間が長いことから、効率的な造雪が可能であるとのことだ。
また、滑走面としては氷であることから板の滑りが良く、上級者にとっては疾走感を味わえる。生成した氷の粒が大きく融けにくいことからアイスバーンになりにくく、初心者にとっても安心して滑走することができるという。
今回の人工造雪機稼働開始にともない、造雪の様子や生成された雪山を間近で見学できる機会を設けたとのことだ。
●取材受入日時 2022年11月22日 9:00~
●集合場所 ホテルハーヴェストスキージャム勝山駐車場 9:00までに集合
※車で造雪機稼働地点まで送迎
●造雪エリア ①バラエティーサイト下部 距離600m 幅25~30m
②ビキッズパーク 距離70m 幅25~30m
●造雪量 300㌧/1日
必要量(バラエティーサイト7,500㌧/ビキッズパーク1,800㌧)
●設備概要 プレート式製氷機 アイスマン株式会社製
①ICS-10-LCP180ES/D6 製雪能力最大180㌧/日
②ICS-LCP120t/D 製雪能力最大120㌧/日
●取材申込期限 2022年11月17日 18:00まで
●申込先 東急リゾーツ&ステイ スキージャム勝山
オペレーショングループ 山崎(やまざき)・前畠(まえはた)
skijam@tokyu-rs.co.jp
スキージャム勝山施設概要
福井県勝山市のスノーリゾート「スキージャム勝山」は、最長滑走距離5,800m、全14コース(初級コース4本、中級コース6本、上級コース4本)から構成されるスキー場。
また、グリーンシーズンはバーベキューやパラグライダー、セグウェイなどが体験でき、1年を通じて楽しめる高原リゾートであるという。
アクセス 車:中部縦貫自動車道勝山インターから約20分(約13km)
ゲレンデ [標高]610~1,320m [標高差]710m [コース数]14本 [面積]410ha
[総滑走距離]5,800m [斜度]最大37度 平均11度
[構成]初級30% 中級40% 上級30% [最大滑走距離]5,800m
[ゲスト比率]スキー45% ボード55%
リフト ペア2本 トリプル1本 クワッド3本