JALは、4年ぶりの入社となる「2023年度入社 客室乗務職既卒採用」の募集を本日より開始したと発表した。
同社は、「ESG戦略」を軸に「事業戦略」「財務戦略」を経営戦略の3本柱とし、持続的な成長・発展に向けた事業構造改革を進めており、客室乗務職のキャリアパスにおいては、十分な乗務経験を積んだ上で、個々の能力や強みを活かし乗務以外の領域でも活躍できる人財の育成に取り組んでいるという。
多様な業界や環境で培われたスキルや経験を持っている人にも、確かな安全を守り最高のおもてなしを提供するプロフェッショナルとして、中核である客室業務を磨き上げた上で、さまざまな領域で活躍してもらうことを期待しているとのことだ。
■2023年度入社 客室乗務職既卒採用 募集要項
採用予定数:
250名程度
応募資格:
・2022年10月末時点で専門学校・短期大学・高等専門学校・4年制大学または大学院(修士課程)を卒業・修了している人。(学部学科等の指定は無し)
・2023年6月以降2024年3月までの会社が指定する時期に入社できる人。
・呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊椎などが航空機乗務に支障なく、必要な体力を有し、心身ともに健康な人。
・裸眼またはコンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上の人。
選考について:
WEB書類選考、面接選考、適性検査、健康診断、体力測定などを予定。