和歌山・アドベンチャーワールドにて鳥インフルエンザが発生 11月13日以降臨時休園に

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)にて、死亡したアヒル6羽から、11月11日に和歌山県のPCR検査により、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。これを受けて同日より臨時休園とし、和歌山県の指導に従い家畜伝染病予防法に基づいて、防疫措置を実施しているという。

関係行政機関と協議の上、家畜伝染病予防法に基づいた家きん類を対象とした防疫措置完了後も、他の鳥類の経過観察が必要と判断し、安全確認のためにパークの全エリアを対象とした防疫対策を継続するとのことだ。

また、11月13日以降も当面のあいだ、臨時休園をするという。パークの営業再開については、改めて発表となる。

ゲスト、関係者、地域の人々には、今しばらく多大なる迷惑をかけるが、理解と協力を呼びかけている。

■臨時休園期間

2022年11月13日以降、当面のあいだ
※営業再開日についてはパークの安全を確認の上、改めて発表。

■発生経緯

11月10日
パーク内鳥類飼育舎にてアヒル6羽死亡
パークの獣医師にて簡易検査 陽性確認

11月11日
和歌山県PCR検査にて高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定

■防疫措置

和歌山県の指導に従い、家畜伝染病予防法に基づく、発生エリアの消毒洗浄実施完了
家きんの安楽殺の実施、汚染物の焼却完了

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