8割以上が「推し」をイメージする「推し色」を身の回りに取り入れている 「推し活メイク」 をする人も ルミアグラス調べ

推し

カティグレイスが展開するコスメブランド「LUMIURGLAS(ルミアグラス)」は、10月24日から28日まで、「推し活」をしている全国の10代~40代の女性1,100人を対象に、「推し活」に関する意識調査をインターネットリサーチにて実施し、結果を公表した。

「推し活」に関する意識調査

■全体の8割以上が「推している」存在がいる

全体の8割以上が何らかの対象の「推しがいる」と回答。

主な推しのジャンルとしては、アイドル・アイドルグループが多く、全体的に2次元のジャンルより3次元のジャンルで推しの存在がいることが明らかに。一方で、推しの存在は年齢と共に減少傾向。生活環境・価値観の変化により傾向差が出たことが推察されるという。

推しているジャンル

■6割以上が週一回以上「推し活」をしている

全体の8割以上が推しを応援する活動「推し活」を行い、活動の頻度としては、全体の6割以上が「週一回以上」と回答。

「毎日一回以上」を行う人が全体の3割を占めていることからも、「推し活」が習慣化されていることが分かった。

「推し活」を行う頻度

■6割以上が「推しの映像をみる」推し活をしている

「推している存在がいる」かつ「推し活をしている」人の内、全体の6割以上は「推しの映像をみる」推し活をしているという結果に。

その他、「情報収集」「グッズ収集」の傾向があり、推しに関する理解・把握、新しいものを収集する活動をしていることが判明。

行っている「推し活」

■推しをイメージする「推し色」は“赤”が最も多い結果に

推しをイメージする「推し色」は“赤”が最多。以降、青、緑、黄色などの定番色が続く中で、2色以上のパターン(赤黄色、虹色)もあり、推しをイメージする色にもさまざまな表現があることが明らかに。

推しをイメージする「推し色」

■全体の8割以上が推し活中は、「推し色」を身の回りに取り入れている

推し活中は、外でも室内でも推し色を身の回りに取り入れる人が多数いるという結果となった。

また、通常時の買い物やおしゃれの一環としても推し色を取り入れる人が一定数いることから、日常的に推し色をメイク・ファッションなどで身の回りに取り入れる傾向があるようだとルミアグラスは考察している。

「推し色」を身の回りに取り入れるときの状況

■20・30代を中心に「メイク」で推し色を取り入れる方が増加傾向?

推し色を身の回りに取り入れる方法として、洋服・アクセサリーなどの「ファッション」関連が主流の中、20代・30代は「メイク」により表現する人が一定数いることが分かった。

「推し色」を身の回りに取り入れることに関して気持ちに近いもの

■7割以上が「アイメイク」で推し活メイク!

推しをイメージする推し色をメイクで取り入れる「推し活メイク」として、「アイメイク」を取り入れる人が最も多いという結果となった。

「推し色」を取り入れたい・取り入れたことがあるメイク

■推し活アイメイクは「アイシャドウ」と「アイライナー」で

「推し活メイク」のアイメイク方法としては、アイシャドウ・アイライナーを取り入れる人が最多に。

年代別で見ると、20・30代は「アイライナー」の回答者がアイシャドウに比べ多い結果となり、年代別での傾向差が明らかとなった。

「推し色」を取り入れたい・取り入れたことがあるアイメイク
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