ファミリーマートは、昨年から取り組んでいる5つのキーワードの「『あなた』のうれしい」、「たのしいおトク」の一環として、「ファミマの、ごちそうクリスマス発表・試食会イベント」と題し、独自に調査を行った今年のクリスマスの過ごし方の傾向と、ファミリーマートのクリスマスの商品戦略を発表した。
イベントでは一足早く一般客を特別に招待し、クリスマス商品を提供。全74種類の豊富な商品ラインアップで利用者の様々なニーズに対応したクリスマスの過ごし方を提案したとのことだ。
■「ファミマの、ごちそうクリスマス」概要
ファミリーマートの今年のクリスマスは、「ファミマのごちそうクリスマス」と題し、豊富な品揃えの中から、ひとりひとりにあったクリスマスを提案するという。
ファミマでしか買えない大人気キャラクターとのコラボケーキや専門店監修のケーキ、ファミマオリジナルケーキなどのケーキに加えて、チキン、オードブル、ピザなど、ファミマ史上最大規模の全74種類の品揃えで、さまざまなクリスマスシーンに対応した商品を用意。
また、早期予約割引期間内(12月1日午前9時まで)に、対象商品を予約すると、おトクにクリスマス商品を購入することができるとのことだ。
■コロナ禍3年目の消費トレンドは、“おうちクリスマス”!おうち時間を集まって楽しむ人も
ファミリーマートは、2022年10月に全国の20代~60代男女約30,000人を対象に「クリスマスに関する意識調査」を実施。
「今年のクリスマスをどのように過ごしたいか」という今年の意向を聞くと、「自宅でクリスマスディナーを食べる」、という割合が半数となり、意向(現段階での予定)ではあるものの、「おうちクリスマス」の過ごし方が一つのスタイルとして主流であることが窺える結果となった。
一方で、クリスマスを過ごす人数について、「何人で過ごしたいか」という問いに対しては、「1人」が20.2%であったのに対して、「3~4人」が最も高く40.9%、「2人」が34.4%、「5~9人」が9.4%と、一人で過ごすのではなく、複数人で過ごす意向も高いことが判明。
この結果から、ァミリーマートは、コロナ禍初年度は自粛の意味で使用されていた「おうち時間」が当たり前の生活となり、コロナ禍3年目の今年は「おうち時間」は一人で過ごす自粛だけではなく、大人数で集まることも選択肢になっていることが推測している。
ファミリーマートは、「おうち時間」を新たな消費トレンドとして捉え、今年は「ファミマの、ごちそうクリスマス」と題し、人数にあわせて楽しみ方が広がるクリスマスの過ごし方に対応した手軽に贅沢気分を味わえる、豊富な商品の組み合わせを提案するとのことだ。
【調査概要】
調査名:「クリスマスに関する意識調査」
実施時期:2022年10月19日~2022年10月21日
対象:全国の15歳~69歳の男女個人
調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:スクリーニング:30,046ss※性年代(10代刻み)による、人口構成比に合わせて回収
調査実施機関:オノフ
<参考>
ファミリーマート『クリスマスに関する意識調査』