サウナコスメブランド「syvä sauna(シーバサウナ)」を運営するBLUE MONDAYは、全国のサウナー290人を対象に「サウナ時の肌乾燥に関する意識調査」を実施し、結果を公表した。
■乾燥が最も気になる季節は「冬」
サウナーの66.2%が、最も乾燥が気になる季節を「冬」と回答し、これから寒くなるにつれ、乾燥対策がより重要になることがうかがえる。
■62%のサウナーがサウナ前後の「肌の乾燥」が気になっている
大量の汗をかくため、肌の乾燥は縁遠いイメージもあるサウナだが、施設によってはカラカラの昭和ストロングスタイルを貫いているところも。
サウナ前後の「肌の乾燥」について、62%のサウナーが気にしているという結果となり、また、男性より女性が、高年層より若年層が、乾燥を気にしていることもわかった。
■浴室・浴場内での「肌の乾燥対策」を行なっているのは47%で、浴場内での保湿ケアは未だ少数派
浴室・浴場内での「肌の乾燥対策」を行なっているのは47%となり、肌の乾燥が気になっている人の割合と比較して、対策を行なっている人は一部に限られる結果となった。
■最も乾燥が気になるのは、「サウナから出て30分以上経過後」!
発汗によって一時的に肌が水分をまとっても、その後は乾燥が進行するため、乾燥が気になるとの声が最も多かったのは「サウナから出て30分以上が経過した後」となった。
BLUE MONDAYは、過去の調査で「入浴中に保湿をしないと、入浴前よりも肌が乾燥状態になることもある」という結果もあることから、肌の乾燥を防ぐためには、サウナや浴槽を出てすぐに保湿ケアを行うことが重要だとしている。
【調査概要】
調査対象:月1回以上サウナを利用する、全国20歳以上のサウナー男女
調査期間:2022年10月18日~10月24日
調査機関:自社調査
調査方法:オンラインサーベイを実施
有効回答数:290人(男性190人/女性100人)
回答者の年代:20代16.2%/30代19.3%/40代25.2%/50代18.3%/60代〜21.0%
<参考>
BLUE MONDAY『サウナ時の肌乾燥に関する意識調査』