富士急グループ「森の駅 箱根十国峠」11月5日より営業開始 伊豆・熱海と箱根を繋ぐ観光拠点

​富士急行は、富士山や駿河湾を臨む十国峠(静岡県田方郡函南町)の山麓に位置する「十国峠レストハウス」をリニューアルし、伊豆・熱海と箱根を結ぶ新たな観光拠点「森の駅 箱根十国峠」として、2022年11月5日より営業を開始。

「森の駅 箱根十国峠」は、富士急グループで4つ目となる「森の駅」。十国峠の山麓、標高666mに位置し、今夏オープンの山頂展望デッキ「PANORAMA TERRACE 1059」へ上る十国峠パノラマケーブルカー乗り場や食事処、売店、トイレなどを兼ね備えているとのことだ。

今回「森の駅 箱根十国峠」の誕生に伴い、ケーブルカー乗り場の雰囲気を刷新するほか、売店エリアはドライブやツーリングで訪れる人や観光立ち寄りの人など様々なニーズに応えられる、より買い物がし易い空間へと進化を遂げるとのことだ。

売店内の新テイクアウトショップ「とうげ ぐるめ」ではメニューをフルリニューアルし、地元沼津で獲れた肉厚でふわふわなアジフライがインパクト抜群の「沼津産アジフライ丼」や、富士山麓で育ったヘルシーな鶏ささみチャーシューと特製濃厚鶏そぼろをダブルでトッピングした「富士の鶏チャーシュー丼」といった丼メニューをはじめ、サクサク食感がたまらないボリューム満点の「由比港産桜えびのかき揚げバーガー」、味にコクと旨味のある地元高級ブランド牛「箱根西麓牛」のサーロイン串など、ここでしか食べられないこだわりのメニューを味わえる。

また、同日11月5日、山頂エリアの地産地消カフェ「TENGOKU CAFE」の隣に「テンゴク神社」も登場。十国峠の空にかかる雲が開け絶景パノラマが目の前に広がる様子「開雲」=「開運」の象徴となる雲型の絵馬となっている。

絶景スポットとしての魅力だけではなく様々な過ごし方を提案する「複合型リゾート」を目指し、これからも進化を続ける十国峠。地域・地元の魅力を存分に感じられる施設として生まれ変わる「森の駅 箱根十国峠」に、注目してほしいとしている。

【「森の駅 箱根十国峠」概要】

十国峠の山麓、標高666mに位置し、今夏オープンの山頂展望デッキ「PANORAMA TERRACE 1059」へ上る十国峠パノラマケーブルカー乗り場や食事処、売店、トイレなどを兼ね備えた複合型施設。様々なニーズに応えられる、より買い物がし易い空間へと進化を遂げるという。

■施設名
森の駅 箱根十国峠 (旧:十国峠レストハウス)

■営業開始
2022年11月5日

■施設内容
十国峠パノラマケーブルカー乗り場、売店、食事「そば処」、新テイクアウトショップ「とうげ ぐるめ」他

【「TENGOKU CAFE」概要】
富士山をモチーフにしたモンブランや近隣県のフルーツをふんだんに使用したフルーツポンチ、青空を連想させるドリンクやポップコーンなど、味も見た目も楽しめるオリジナルメニューが勢揃い。
見渡す限りの大自然に囲まれたテラスの特等席で味わえば、その空間も相まってより一層美味しく感じること間違いなし。なお、抹茶や牛乳など地元食材を使用したメニューも数多く用意。

【「テンゴク神社」概要】
山頂エリアの地産地消カフェ「TENGOKU CAFE」のお隣に「テンゴク神社」が登場。十国峠の空にかかる雲が開け絶景パノラマが目の前に広がる様子「開雲」=「開運」の象徴となる雲型の絵馬。

■名称
テンゴク神社

■営業開始
2022年11月5日

■開運絵馬
780円(税込)、「TENGOKU CAFE」にて販売

【十国峠パノラマケーブルカー営業情報】
・営業時間
8:50~16:50(毎時5分、20分、35分、50分運行予定)
・所要時間
片道3分
・乗車料金
大人往復730円、小人往復370円
・アクセス
車/熱海駅から9km(平常時25分)、小田原から箱根新道経由25km(平常時40分)
電車/JR熱海駅から伊豆箱根バスで約40分
・問合せ
十国峠 静岡県田方郡函南町桑原1400-20
TEL:0557-83-6211 http://www.jukkoku-cable.jp/

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