20代女性の育毛剤購入数が昨年比148%増 使用目的は「髪・頭皮ケア」が42%を占める アンファー調べ

アンファーは20~59歳女性の育毛剤に対するアンケート調査を実施し、結果を公表した。

同調査は、アンファーの女性用育毛剤「スカルプDボーテ メディカルエストロジースカルプセラム」の2022年4月~9月期の売上高が前年同期比121%に伸長し、特に20~29歳の新規購入数は前年比148%に増加していることを受け実施したという。

女性用育毛剤・新規購入数

■新規購入数は20代と50代が僅差

2022年4月1日~2022年9月30日の期間において、女性用育毛剤「スカルプDボーテ メディカルエストロジースカルプセラム」の年代別の新規購入数を算出したところ、40代が最も多い結果となり、20代は50代とほとんど変わらない結果となった。

女性用育毛剤の年代別の新規購入数

■20~39歳女性が育毛剤を使用する目的は、1位「美髪のための頭皮ケア」、2位「脱毛の予防」

20~59歳女性を対象に行ったアンケート調査で「育毛剤を使用している(使用していた)目的は何か。」と尋ねたところ、40~59歳の育毛剤の使用目的は「髪をボリュームアップしたい」が最も多い回答となった。

一方、20~39歳女性が育毛剤を使用する目的は「美髪のために頭皮ケアしたい」という回答が最も多く、42%を占めていた。

次に「脱毛の予防をしたい」が39%を占め、「薄毛になってから育毛剤を使用する」という一般的なイメージとは異なり、若年層は「育毛剤で髪や頭皮をケアしたい」という予防ニーズがあることが推測され、育毛剤の使用目的は年齢差があることが伺える結果となった。

年齢別、育毛剤を使用している(使用していた)目的

【調査概要】
内容:育毛剤に対するアンケート調査
対象:20~59歳女性

<参考>
アンファー『育毛剤に対するアンケート調査

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