株式会インプレスR&Dは10月24日、AIによる画像生成の仕組みや使い方について解説した『AIとコラボして神絵師になる 論文から読み解くStable Diffusion』を発行したことを発表した。画像生成の仕組みや使い方について、中学生でも理解できるように、わかりやすい説明で紹介している。表紙の画像もAIで生成されている。

数式をなるべく使わず、わかりやすく解説

中学生でも理解できるように、難しい数字などはまったく使わずに解説されている。また、Pythonのサンプルコード、プロンプトの基礎や出力例、AI画像生成の法律的側面、実際の仕事のユースケースなども掲載されている。

著者は、VRエンタメの研究者・クリエイターとして長い経験を持ち、著書も多数の白井暁彦氏。

概要

タイトル:『AIとコラボして神絵師になる 論文から読み解くStable Diffusion』
著者:白井暁彦
価格:
電子書籍版 1,600円(税別)
印刷書籍版 2,000円(税別)
ISBN:978-4-295-60138-8
発行:インプレスR&D

同書の目次

第1章 冒険の始まり:AIとコラボして神絵師になる
第2章 Midjourneyを使ってみる
第3章 DreamStudioでAI神絵師になる
第4章 Stable DiffusionをGoogle Colabで動かす
第5章 論文で読み解くStable Diffusion
第6章 人気AI絵師になってわかったこと
第7章 日本の法律とAI神絵師の適法性
第8章 人工知能とともに絵を描くという行為が人類にどんな影響を与えているか?
第9章 プロの仕事でAIを活用してみる
第10章 作例紹介とクリエーター対談(852話さん)

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