ウスイホームとウスイグループは、本日よりウォームビズと通年ノーネクタイを実施すると発表した。

ウォームビズとは、暖房に必要なエネルギー使用量の削減によりCO2の発生を抑え地球温暖化を防止することを目的に、冬季の暖房時のオフィス室温目安を20℃に設定し、暖房に頼り過ぎず快適に過ごすための工夫をする取組み。 

同社はこれまで、実施対象期間を明確に定め、全社統一方針としてクールビズを継続的に運用してきたという。

2021年、環境省が政府一律のクールビズ実施期間の設定を廃止、個々の事情に応じて一人一人が快適で働きやすい服装で業務を行うこと等を呼び掛けていることから、社員がより働きやすい職場環境づくりを目指し、今回冬季施策であるウォームビズと通年ノーネクタイを実施を決定。

なお、同取組みは、SDGs「目標8:働きがいも経済成長も」「目標13:気候変動に具体的な対策を」の達成を推進する取組みの一環とのことだ。

▼具体的な取組み内容

①冷暖房温度の適正化
冷房時室温目安28℃、暖房時室温目安20℃

②温度に適した働きやすい服装
夏期:商談・接客時等以外のノージャケット
冬期:セーター、3ピーススーツ等の着用、ひざ掛け等の使用