TNクロスと千葉市は、環境省が公募した第2回脱炭素先行地域に応募し、応募数50件の中から「脱炭素先行地域」に選定されたことを発表した。
同社と千葉市が中心となり、国や関係企業と連携して「脱炭素先行地域」の実現に取り組んでいくという。
なお、脱炭素先行地域の取組みを市内の他エリアにおいても展開できるよう、官民連携して取り組んでいく予定とのことだ。
■共同提案の内容
提案名:
脱炭素で磨き上げる都市の魅力 ~「行きたい」「住みたい」「安心できる」千葉市へ~
主な取組内容:
都市と自然の魅力をあわせ持つ千葉市の強みを脱炭素の視点でさらに強化するとともに、都市力の向上とレジリエンスの強化を実現するため、次の3エリアで脱炭素化を行う計画とのこと。
①グリーン・MICEエリア(都市エリア)
②グリーン・ZOOエリア(自然エリア)
③グリーン・レジリエント・コミュニティ(施設群)