NTTファイナンスは、子育て課題の解決に取り組むNPO法人セカンドリーグ神奈川へ、同社が非常災害用に備蓄している食料品を寄贈したと発表した。
1.寄贈の目的
新型コロナウイルス感染症拡大を契機とした経済状態の悪化により、日々の食事に困窮する家庭が増加するなど、子どもたちやその家族を取り巻く環境に深刻な影響がでている。
同社においては、「金融決済・財務サービスを通じた、新たな価値創造や社会的課題の解決に取り組み、安心・安全で持続可能な社会の実現に貢献する」ことを基本方針として、さまざまなサステナビリティ活動に取り組んでいる。
今回、同社が備蓄している非常災害用の食料品を「NPO法人 セカンドリーグ神奈川」を通じて、フードバンクやこども食堂などへ寄贈することで、支援を必要としている人々をサポートするとともに、フードロスの削減につなげていくとのことだ。
これらの取り組みにより、SDGs目標の「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をなくそう」「12.つくる責任、つかう責任」に寄与するとしている。
2.寄贈内容
(1) 寄贈日
2022年10月20日(木)
(2) 寄贈先
NPO法人セカンドリーグ神奈川
(3) 寄贈品
782箱(7,356食相当)
スーパー保存水、野菜ジュース、缶入ミルクビスケット、レトルトカレー、
アルファ米(海鮮おこわなど)、缶入ソフトパン、筑前煮、など
3.今後の活動
これからも社員一人ひとりが事業活動を通じた新たな価値創造や社会的課題の解決に取り組み、安心・安全で持続可能な社会の実現に貢献していくとともに、SDGs目標達成に寄与していくとのことだ。