富山県小矢部市、公立保育施設で紙おむつのサブスク「手ぶら登園」の利用開始 富山県初導入

BABYJOB 手ぶら登園

BABY JOBは、10月より富山県小矢部市の全ての公立保育施設において、保育施設向け紙おむつのサブスク「手ぶら登園」が利用開始となることを発表した。富山県内では初の取り組みになる。

富山県小矢部市、公立保育施設で紙おむつのサブスク「手ぶら登園」の利用開始

「手ぶら登園」は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初(※)のサブスク。

保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスで、2019年7月に開始、現在(2022年5月時点)2,030施設以上で導入されているという。

「手ぶら登園」

2022年8月に子育て支援の取り組みとして、小矢部市内にある公立保育施設の5園全てで、紙おむつのサブスク「手ぶら登園」の実証実験を2か月実施。

実証実験後に行った保護者向けの満足度調査で、約98%が「とても満足・満足」と回答し、取り組みが高く評価されたことを受け、今回小矢部市内の全公立保育施設で「手ぶら登園」の本格導入を決定したとのことだ。

※ 2019年当時、BABY JOB調べ

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