アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」は、徳島県海陽町の、サンゴによる自然再生活動、海洋資源の研究を目的としたクラウドファンディングプロジェクト「サンゴの海を未来へ残したい!竹ヶ島海域公園魅力化プロジェクト」への寄附受付を開始したことを発表した。

「サンゴの海を未来へ残したい!竹ヶ島海域公園魅力化プロジェクト」への寄附受付開始

海陽町の竹ヶ島周辺の海域は、サンゴの一種であるエダミドリイシの群集が見られ、1972年に海中公園(現海域公園)の指定を受けている。

しかし、地球温暖化等の影響によりサンゴが激減しており、サンゴの海を未来へ残したいという想いのもと、「エダミドリイシが健全な状態で生き続けていける環境」を守るための自然再生活動に取り組んでいるという。

同プロジェクトで集まった寄附金は、エダミドリイシの採卵や育成、移植による自然再生活動、海洋資源の研究等に活用されるとのことだ。