GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズの連結会社で、総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKOは、クラブ創立30周年を迎えたサッカーJ1リーグ所属「名古屋グランパス」と、「NFTサポートパートナー契約」を締結したと発表した。

GMO NIKKOの「GMOメタバース ラボ」が提供する「NFTプロデュース byGMO」を介して、Web3時代における、ファン・サポーターとクラブとのNFTを活用した新しいコミュニケーションを名古屋グランパスとともに開発し、新型コロナウィルスの影響を大きく受けたクラブ、選手、そして、ファン・サポーターの笑顔を創出していくとのことだ。

【「NFTサポートパートナー契約」の背景】

■コロナ禍で困難となった従来のクラブとファン・サポーターとのコミュニケーション

新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、無観客試合や入場制限、声出し、鳴り物、旗など観戦に関する制限、さらには選手参加イベントや公開練習の中止など、従来のクラブとファン・サポーターとのコミュニケーションが困難になったという。

一方、名古屋グランパスではこの状況を打破するために、選手ドキュメンタリー映像の提供、オンラインでの選手交流イベントの開催、ドライブインパブリックビューイングの実施など様々なファン・サポーターとのコミュニケーション施策に取り組まれてきたとのことだ。

■NFTを活用した数々のマーケティング実績があるGMO NIKKOと生み出す新しいコミュニケーション施策のご支援

GMO NIKKOは、2021年にNFT事業推進室を立ち上げ、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」と直接連携することにより、NFTを活用した様々なマーケティング支援を行ってきた。

そして、その知見・ノウハウを組み合わせ、NFTを活用したファンベースマーケティングを総合的にプロデュースする「NFTプロデュース byGMO」を提供しているとのことだ。

【『NAGOYA GRAMPUS NFT COLLECTION』今後の展望】

選手デザインやファンクラブ限定デザインなど、様々なデジタルグッズを配布・販売していく予定であるという。保有、コレクションすることで得られる特典(追加配布、優先販売、保有者限定イベント参加など)や、公式サイト・アプリとの連携も計画しているという。

「名古屋グランパスのファン・サポーターの証」、「名古屋グランパスとの絆」と感じてもらえるような新しい体験を、名古屋グランパスとともに開発・提供していくとのことだ。