現在の生活自由度は62.6点 不安は残るも行動の抑制は緩む 博報堂生活総合研究所、新型コロナウイルスに関する生活者調査を実施

博報堂生活総合研究所

博報堂のシンクタンク博報堂生活総合研究所は、10月、新型コロナウイルスが流行している昨今の生活者意識や行動について「新型コロナウイルスに関する生活者調査」を実施し、結果を公表した。

新型コロナウイルスに関する生活者調査

同調査は、2020年3月から開始し、毎月上旬に実施しているという。

10月の「生活自由度」は62.6点と、2か月連続で増加。

新型コロナウイルス影響下での「生活自由度」

【不安度】は前月と比べて、「経済の停滞」、「海外の情勢」、「行政の対応」が増加。一方で【行動の抑制度】は前月から全項目で減少し、「不安」はまだ残る中、「行動の抑制」は引き続き緩むという結果となった。

新型コロナウイルス影響下での意識・行動

■調査概要
調査地域:首都40km圏、名古屋40km圏、阪神30km圏
調査対象者:20~69歳の男女計1,500人
調査方法:インターネット調査
調査時期:2022年10月3日~6日
企画分析:博報堂生活総合研究所
実施集計:H.M.マーケティングリサーチ

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