AMP

AMP CLOSE×

医療用大麻を栽培するサイアムレイワインターナショナルと岐阜大学、ブロックチェーンを活用した産官学共同研究を開始 産地偽装問題の解決に向け

サイアムレイワインターナショナルと東海国立大学機構岐阜大学(以下、岐阜大学)は、産官学共同研究を本格開始したことを発表した。

サイアムレイワインターナショナルと東海国立大学機構岐阜大学、産官学共同研究を本格開始

サイアムレイワインターナショナルの関連会社であるサイアムレイワ(2020)(以下、サイアムレイワ)において、農業における産地偽装問題の解決のため、ブロックチェーンを使用したトレーサビリティの実証実験を行うという。

共同研究期間は本年度7月より1年間で、その間にトレーサビリティ分野だけでなく品質管理・品質証明の分野についても研究を行うとしている。

サイアムレイワは医療用大麻の栽培を行っており、ブロックチェーンを使用した産地証明を行うことで、タイに蔓延する大麻の違法栽培、違法販売、模造品、偽造品等、一般消費者の健康を損ないかねない悪質な業者や農家との差別化を図るという。

また、自社だけでなく大麻業界にブロックチェーンを使用したトレーサビリティを活用する技術を啓発し、業界の健全化、スタンダード化を推進していくとのことだ。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?