大和財託、2023年4月入社の新卒社員の給与を年収512万円に昇給 業界トップクラスの水準まで引き上げ

収益不動産を活用した資産運用コンサルティング事業を展開する大和財託は2023年4月入社の新卒社員の給与を年収512万円(東京本社勤務・住宅手当込)と昇給することを発表した。

大和財託、2023年4月入社の新卒社員の給与を年収512万円に昇給 業界トップクラスの水準まで引き上げ

■実施の背景​

同社は資産運用の総合サービスを通して人々の幸せと、地域社会・国の発展に貢献するという理念のもと、企業規模を更に拡大し資産運用業界をリードするというビジョンを掲げているという。​

このビジョンの実現の為には、社員の物心両面における幸せの実現と、幅広い分野における多様な人財確保が重要と考え、随時給与・福利厚生等の改定を行っているという。​

その改定の1つとして、 2022年9月1日より社員を対象に月次給与を平均8%引上げていたが、さらなる成長促進のため、今回新卒社員の給与を業界トップクラスの水準まで引き上げ。​

​■概要​

対象者:新卒社員総合職​
※新卒給与:改定前 年収456万円​
      改定後 年収512万円​
 支払時期:2022年11月から​
 対象期間:2022年 9月から​
※東京本社勤務で総合職(地域手当・家賃手当あり)の場合​

同社はこれまでも、社員が最大限パフォーマンスを発揮できるようDX化の推進や積極的な設備投資を行ってきたという。給与改定のほか、各種報酬・資格手当や、社員研修旅行、各種食事会など福利厚生の充実も図っているとのことだ​。

今後も社員が物心共に豊かに働ける環境づくりに努め、顧客へのサービスの質向上と企業理念・ビジョンの実現につなげていくとしている。​

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