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プログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を運営するSAMURAIは、30代でプログラミングスクールに通った経験のある受講生・卒業生100名を対象とした意識調査の結果を発表した。
■30代がプログラミングスクールを活用した目的
30代でプログラミングスクールに通った経験のあるSAMURAI ENGINEERの受講生・卒業生100名を対象に「プログラミングスクールを活用した目的」を聞いたところ、1位は「副業に活かすため」で37%、2位は「転職するため」で29%、3位は「プログラミングの教養を身につけるため」で25%となった。
■プログラミングスクールを受講期間
次に「プログラミングスクールでの受講期間」を聞いたところ、「3〜6か月」が最も多く41%、次いで「1〜3か月」が36%、それ以下は「6〜9か月」が12%、「1年以上」が7%、「9か月〜1年」が3%、「〜1ヶ月」が1%となった。
■プログラミングスクールを選んだ理由
「プログラミングスクールを選んだ理由」は、1位が「確実にスキルが身につくと思ったから」で36%、2位は「短期間でスキルを習得できると思ったから」で25%、3位は「独学で挫折したから」で15%となった。
また、4位は「就職活動や副業・独立をサポートしてくれるから」と「学習へのやる気を維持しやすいと思ったから」が同率で12%という結果に。
■スクール選びで最も重視したこと
「プログラミングスクールを選ぶ際に重視したこと」を聞いたところ、最も多かったのが「料金」で31%、次いで「学習内容の幅広さ」が21%、「就職活動や副業・独立サポートの有無」と「評判・口コミ」が17%、「スクールの実績」が14%となった。
■プログラミングスクールにかけた費用は
「プログラミングスクールにかけた費用の総額」は、51%が「〜30万円」、37%が「30〜50万円」、11%が「50〜70万円」、「90万円以上」という回答は1%となっている。
■働きながらのスクール活用、不満だったこと
「プログラミングスクールを活用して不満だったこと」は、「レッスンできる時間帯が限られていた」が1位で51%となった。
次いで「教材がわかりづらかった」が2位で22%、「サポート内容が不十分だった」が3位で13%、「講師との相性があわなかった」が4位で10%と続いた。
30代でプログラミングスクールを活用する人は現職で働きながら受講する人が多いため、レッスンできる時間帯が限られているとスケジュールの調整が難しい傾向にあることがわかる。
■プログラミングスクールで満足していること
次に「プログラミングスクールを活用してよかったこと」を聞いたところ、1位は「短期間で目的のスキルを習得できた」で35%、2位は「副業・フリーランスへの独立に活かせた」で8%、3位は「学習する習慣が身についた」で26%、4位は「就職・転職できた」で10%となった。
■30代の92%がスクール活用を「おすすめできる」と回答
最後に「30代からのスクール活用をおすすめできるか」を聞いたところ、「おすすめできる」と回答した人が92%、「おすすめできない」と回答した人は4%であった。
■調査概要
調査概要:30代でプログラミングスクールに通った人への意識調査
調査期間:2022年9月23日〜2022年10月7日
対象者:30代でプログラミングスクールに通った経験のある受講生・卒業生
有効回答数:100
調査媒体:クラウドワークス
<参考>
SAMURAI『プログラミングスクールに通った30代への意識調査』