東日本電信電話 神奈川事業部(以下、NTT東日本 神奈川事業部)は、3年ぶりの開催となる「横浜マラソン2022」を、NTTグループ総力のデジタル技術等を活用し、「する、みる、ささえる」すべての人が楽しめる大会を実現できるよう運営サポートすると発表した。

具体的には、10月20日からサイト公開される「横浜マラソン ONLINE EXPO 2022」の構築・運営、10月30日の大会当日にマラソンコース内に設置される「救護支援用のAI転倒検知カメラ」等の提供を行うとのことだ。

■NTT東日本による運営サポート内容

■「横浜マラソン ONLINE EXPO 2022」の構築・運営

目的:
横浜マラソンに参加するランナー、全国のマラソンファンとの交流の場として、誰でも楽しめるコンテンツを期間限定コンテンツとして配信。

サイト運用期間:
2022年10月20日10:00~31日13:00

コンテンツ(予定):
・出展コーナー・スタンプラリー
・横浜マラソンTV 2022
・コース紹介
・直前トレーニング
・Twitterフォロー&リツイートキャンペーン

配信コンテンツ

■AI転倒検知・コース混雑監視カメラ、救護活動支援用カメラの提供

目的:
「コースの混雑状況を遠隔監視して事故を未然に防ぐ適切な対応をする」「AIにより転倒を速やかに検知して対応する(試行実施)」「救護所の活動を救護本部より遠隔確認して適切なフォロー対応をする」ことで、安心・安全な競技運営サポートを実施。

AI転倒検知・混雑監視カメラの設置個所・撮影内容:

AI転倒検知・混雑監視カメラの設置個所・撮影内容
AI転倒検知イメージ

※マラソン開催当日の2022年10月30日9:00~15:30に臨港パークで開催される「横浜マラソンフェスタ2022」において、AI転倒検知を体験できるブースを展示するとのこと。

救護活動支援カメラの設置場所:
全14箇所の救護所

利用イメージ

■「横浜マラソン2022」開催の概要
開催日:2022年10月30日
メイン会場:パシフィコ横浜
主催:横浜マラソン組織委員会
種目:フルマラソン、車いすチャレンジ、みなとみらい7kmラン、オンラインマラソン
スローガン:「Re-Start Yokohama Marathon」