日本郵政グループの日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険4社は、10月下旬以降、オミクロン株対応ワクチンの職域接種を開始すると発表した。

新型コロナワクチン接種に関する自治体の負担を軽減し、接種の加速化を図るという政府方針に協力するとともに、同グループ社員の健康安全を確保し、同グループが担う各種サービスの安定的提供を図るためだという。

なお、大手町本社会場は10月27日から開始予定とのことだ。

■実施概要

接種対象者:
グループ各社に勤務する社員(期間雇用社員等を含む)、派遣社員、家族等

接種場所:
グループの全国の複数事業所内(4か所)

接種実施者:
グループに勤務する産業医、保健師および外部医療機関

実施規模:
3回目までの接種実績、自治体における状況等を勘案の上決定(可能な限り多くの人に接種の機会を提供できるよう配慮)