アパグループ、岡山駅近接地にホテルとマンションの大型複合開発用地を取得 岡山県内3棟目

APA アパホテル

アパグループは、岡山駅近接地にホテルとマンションの大型複合開発用地を取得したことを発表した。

なお、取得会社はアパホームとなる。

同案件地は、四国の玄関口としての役割も持つJR山陽新幹線・山陽本線「岡山駅」後楽園口(東口)より徒歩10分に位置する。

アパグループは、近接しているアパホテル「岡山駅前」(全315室・岡山市)の稼働も好調であったことから、更なる観光需要、ビジネス需要の取り込みを期待し、今回の取得に至ったとしている。

岡山県内では、現在アパホテル「岡山駅前」の他、アパホテル「倉敷駅前」(全246室・倉敷市)の計2棟・全561室を運営中であり、同計画は岡山県内で3棟目のアパホテルとなるという。

開発計画はホテルとマンションの大型複合開発を予定しているが、詳細内容については決定次第、随時公表していくとのことだ。

【用地概要】

用地概要

過去にアパグループでは全国13か所(仙台・高崎・千葉・新潟・富山・石川・名古屋・京都・大阪)でホテル&マンションプロジェクトの供給実績があり、今回のプロジェクトは14か所目となる。

アパグループはホテルネットワークとして全国最大の707ホテル107,789室を展開。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指すとのことだ。

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