花火大会のゴミ問題を新しい方法で解決 10月22日開催の茅ヶ崎サザン芸術花火大会にて、「KeepShirakabaProject」実施

リベル

茅ヶ崎東海岸商店会は、商店会に所属するリベルとタッグを組み、10月22日に行われる茅ヶ崎サザン芸術花火大会に合わせて、海のゴミを減らす社会実験企画「KeepShirakabaProject」を実施すると発表した。

海のゴミを減らす社会実験企画「KeepShirakabaProject」実施

同企画は、花火大会当日、袋状のオリジナルレジャーシートを配布し、花火大会を見た後手元にゴミを入れられる袋があったら持ち帰るのではないか、という仮説検証を行うという。

シートの配布率を上げるため、茅ヶ崎市のストリートアートなどで話題となったFINE ARTIST:Ryu Ambeのイラストを掲載。

イラストを掲載した袋状のオリジナルレジャーシート

シートの配布時にはゴミ袋になるということは伝えず、人の善意だけに賭けた社会実験的企画だとしている。

同企画は、茅ヶ崎のしらかばエリア(サーフポイント名)から始まり、実験結果を用いて茅ヶ崎全体→湘南→全国へと波及することを目指しているとのことだ。

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