千葉県佐倉市は、新型コロナウイルス対策を施した上で、今年も分散型花火大会として「佐倉市民花火大会」を開催すると発表した。
昨年より規模をスケールアップし、打上げ場所・打上げ発数も増加させるとのことだ。
■「第61回佐倉市民花火大会」概要
■主催:佐倉市民花火大会実行委員会
(佐倉市・佐倉市観光協会・佐倉商工会議所・佐倉青年会議所)
■日程:2022年10月29日
※雨天決行・荒天中止、順延無し
■大会スケジュール:
(1)安全祈願祭/15:30~16:00
地元に伝統する奇祭に由来し、「太田の権現様」(男神)と「印旛姫之宮」(女神)をあわせて迎え、安全と晴天を祈願する。
会場:佐倉ふるさと広場
(2)手筒花火/18:45~
佐倉青年会議所のメンバーたちが中心となり、関東では珍しい手筒花火を披露。手筒花火は、人が小脇に抱えたまま燃焼させる手持ちの花火で、全身に火の粉を浴びながらの演舞は圧巻。竹筒に火薬をつめて荒縄を巻いた手筒から、豪快な火柱が10数メートルも上がるとしている。
※一般公開なし。
(3)打上花火/19:00~19:20
●打上げ発数:各所500発、合計5,500発
●最大4号玉:(高さ:150m、開花時大きさ:直径130m、保安距離:半径110m)
●打上げ場所:佐倉市内11か所
●観覧会場:なし