品川区、家庭で眠っている食品等を持ち寄り寄付する「フードドライブ」を区内3か所で実施 買い過ぎや期限切れによる食品ロス削減へ

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品川区は、10月24日から30日まで、区施設3か所で今年度3回目の「フードドライブ」を実施すると発表した。

品川区、区施設3か所で「フードドライブ」実施

「フードドライブ」とは、家庭で眠っている食品等を持ち寄り、それらを社会福祉協議会等に寄付する活動。

集まった食品は社会福祉協議会等を通じて、区内の子ども食堂等の運営に役立てるとのことだ。

集まった食品の例

品川区は、「SHINAGAWA”もったいない”プロジェクト」と題して、食品ロスに対する認知度向上や幅広い世代に対し食品を大切に扱う意識の醸成を図るため、各種啓発事業を展開しており、その中の一つがフードドライブだという。

フードドライブを実施することにより、家庭で食品の在庫やその消費期限等をチェックするきっかけを作り、食品の買い過ぎや期限切れによる食品ロス削減につなげるとしている。

■令和4年度第3回品川区フードドライブ開催概要

開催期間:
10月24日~30日

受付場所/時間:
・環境課(本庁舎6階)9:00~17:00 ※平日のみ
・消費者センター 9:00~16:00 ※平日のみ
・品川区立環境学習交流施設エコルとごし 9:00~17:00 ※第4月曜日は休館 ※土曜・日曜も受付可

受付可能な食品:
米、パスタ、乾麺、インスタント食品、レトルト食品、缶詰、お茶、コーヒー、調味料など
※賞味期限・消費期限が4か月以上かつ未開封のものに限る。

受付できない食品:
包装・外装が破損しているもの、生鮮食品、冷凍・冷蔵食品、アルコール類

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