マツダは、普通自動車免許の有無にかかわらず、幅広い年齢層の人々に、レースを通じてクルマを操り、走る歓びを感じてもらうことを目的に、PlayStation®5およびPlayStation®4用ソフトウェア「グランツーリスモ7」によるeスポーツ大会「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2022」を開催すると発表した。
マツダは、「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」を立ち上げ、「共に挑む」というスローガンのもと、モータースポーツをより身近で気軽に楽しんでもらうこと、またジャンルを問わず道具をあやつりスピードに挑戦する人や応援する仲間と繋がり、共にスピードスポーツを盛り上げていくことを目指しているという。
「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」では、ドライバー本人の夢を叶え、自己実現に向けた成長を目指し、モータースポーツのすそ野の拡大に貢献し、モータースポーツの文化を発展させることを目的に、2023年からチャレンジプログラムを実施。
その一環として、eスポーツ大会「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2022」を開催するとのことだ。
参加クラスは、18歳以上が対象の「Challenge Class」と6歳以上17歳以下のヤングドライバーを対象とした「U-17 Class」の2クラスとなる。
なお、「Challenge Class」で優秀な成績を収めた人には、リアルモータースポーツへの挑戦イベントに招待し、バーチャルの世界からリアルの世界へ挑戦する機会を提供する予定であるとしている。
マツダは、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「人」・「社会」を実現し、人の心を元気にすることにより、ユーザーとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指していくとのことだ。
■「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2022」サイト(日本国内)
https://www.mazda.com/ja/innovation/digital-motor-sport/esports-challenge