JAL、国際貨物の燃油サーチャージを国土交通省へ申請 11月1日から適用

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JALは、2022年11月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージを、国土交通省へ申請したと発表した。

基準となる2022年9月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり122.66米ドルであったことから、燃油指標価格を「120.00以上125.00未満」としたとし、サーチャージ額は1キログラムあたり117円(米州・欧州など遠距離路線)、78円(アジア遠距離路線)、65円(アジア近距離路線)となるという。

JALは日本発国際貨物燃油サーチャージの改定時期を年12回(毎月)としており、また、各月の貨物燃油サーチャージ額は「シンガポールで取り引きされるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格として、2022年4月より導入した以下テーブルに従いサーチャージ額を決定するとのことだ。

JALは最大限の自助努力を行いながら、安定的な貨物輸送サービスの提供に努めていくとしている。

貨物燃油サーチャージテーブル(表示価格は貨物1kgあたり)
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