JAL、2023年度入社 既卒採用および2024年度入社 新卒採用を実施 業務企画職には新制度を導入

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JALグループは、JAL Vision 2030の実現を加速するため、経営戦略の3本柱の一つである「ESG戦略」を経営の軸に据え、持続的な成長・発展に向けて全社員一丸となって進んでいるという。

人財はその経営戦略を支える原動力であるとし、挑戦意欲を持って新しい価値を生み出すことのできる人財を育成し、JALグループの強みである多様な人財の力を最大限に高めていくため、JALグループでは今後もさまざまな採用手法を取り入れ、新たな人財の採用を継続的かつ積極的に実施していくと発表した。

JALグループ各社の2023年度入社 既卒採用および2024年度入社 新卒採用の詳細については、各社の採用ホームページなどにて順次案内するとのことだ。

JALについては、以下の通り採用を実施するという。詳細については、改めてJAL採用ホームページにて案内するとしている。

<2023年度入社 既卒採用>
・客室乗務職は、2023年度入社の既卒採用を実施。
・業務企画職(障がい者選考を含む)は、既卒採用を通年で実施しており、2023年度においても継続して実施。

<2024年度入社 新卒採用>
・業務企画職(障がい者選考を含む)、運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)、および客室乗務職は、2024年度入社の新卒採用を実施。

なお、JALの業務企画職については、自律的にキャリアを考え、選択し、個々の能力を最大に生かし活躍できる仕組みとして、従来の採用形態を見直し、業務領域をより細分化し、主に活躍したい領域を応募者自ら選択できる制度の導入を検討しているという。

入社後も、他の領域や業務に自発的に挑戦できる「社内公募制度」のさらなる拡充や、全社員向けの「DX教育」といった新たな価値創造へ向けた成長機会の提供など、自律的なキャリア形成を促進・支援する取り組みを積極的に展開していくとのことだ。

今後の採用形態(イメージ)

JALグループは、多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来を実現し、世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループを目指し、全社員一丸となって邁進していくとしている。

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