JTB、長野県志賀高原エリアで「プラスチックごみ削減宿泊プラン」発売 フィルズと連携しSDGsを旅で応援

TAG:
jtb

JTBは、フィルズと連携し、長野県志賀高原エリアにおいて、宿泊施設の「プラスチックごみ削減」を目的とした宿泊プランの販売を、10月13日より開始すると発表した。

脱炭素へ貢献、プラスチックごみ削減宿泊プランイメージ

JTBは、志賀高原エリアの宿泊事業者と連携し、「アメニティ無し」と「宿泊施設でドリンクをリフィル(補給)するサービス」を組み合わせることで、「プラスチックごみ削減宿泊プラン」として、SDGsを旅で応援するという。

「宿泊施設でドリンクをリフィル(補給)するサービス」については、フィルズのサービスと連携。フィルズは、脱プラスチック社会の実現に向けて、ドリンクやフードの“中身だけ”を買う・売ることができる新プラットフォーム「Fills」の運用企業。

また今回のプラン化は、JTBにおける社員参加型の新規サービス開発プロジェクトである「JTB Tourism Lab」で、脱炭素やサステナビリティに問題意識を持つ社員を中心に、商品化を図ったとのことだ。

JTBとフィルズは、同連携を通じて、宿泊(旅行)をする時はマイボトルを持参することを推進し、使い捨てプラスチックを削減し、新しい旅のカタチを提案。

旅を通じてSDGsを応援するため、環境にやさしい商品づくりに取り組み、宿泊施設の脱プラスチック活動を推進していくという。

また、今後は利用者のニーズを分析し、設定エリアおよび参画施設を拡大する見込みとし、自治体と連携して地域全体の脱プラスチック推進に寄与、さらにはフードロス解決にもつなげていくとのことだ。

■プラン詳細

プラン名:
【マイボトルから始める脱プラスチック!ボトルへの1ドリンク付き&ホテルアメニティ無し】

設定期間:
2022年10月14日~2022年11月6日
※宿泊日基準

設定施設:
長野県志賀高原エリア3施設(志賀パークホテル・硯川ホテル・木戸池温泉ホテル)

プラン内容:
プラスチックごみ、ペットボトルごみを減らす観点から宿泊施設でアメニティ無し、および持参したマイボトル(タンブラー)に宿泊施設でドリンクリフィル(補給)サービス付き

発売日:
2022年10月13日

モバイルバージョンを終了