すべての経済活動のデジタル化を目指すLayerXは、法人支出管理サービス「バクラク」において、アパホテルやマンションなどを全国展開する総合都市開発のアパグループに、「バクラク請求書」「バクラク申請」が本格導入されたことを発表した。

アパホテル、「バクラク請求書」と「バクラク申請」を導入

バクラクは、請求書処理、経費精算、稟議申請、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービス。

「バクラク請求書」や「バクラク申請」、「バクラク経費精算」、「バクラク電子帳簿保存」、「バクラクビジネスカード」を提供している。

アパグループは、アパホテルネットワークとして全国最大の702ホテル・107,161室 (建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)やマンションを展開する総合都市開発カンパニー。

今回、グループ会社のアパホテルにおいて、これまで紙と郵送、既存システムで行っていた請求書の受領処理・支払申請・購買申請を一気通貫でデジタル化するために、「バクラク請求書」と「バクラク申請」が導入されたという。

バクラク請求書とバクラク申請を導入したことで、月間数千枚の請求書処理と稟議との紐付け、支払手続きの業務を効率化。これまで日本全国のホテルから郵送されていた請求書の郵送費も大幅に削減し、また受領した請求書をデジタル化することで、改正電子帳簿保存法にも対応したとのことだ。