カジュアルアウトドアブランド「CHUMS(チャムス)」の日本輸入総代理店であるランドウェルと「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」を運営する岩岳リゾートは、白馬の絶景を眺める快適なアウトドア空間での「あそびゴコロ」をひらく仕掛けの充実に向けたコラボレーションを2022年10月8日より開始すると発表した。
まずは第一弾として、標高1,100mに位置する展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」内の芝生広場に、「CHUMS」のテントやタープ、テーブルや椅子を配置して白馬の自然環境下において使い心地を実体験できる機会を創出。
2023年グリーンシーズン以降は、さらなる限定コラボレーショングッズの開発・販売やアウトドアイベント、空間を活用した仕掛けづくりを順次展開予定であるとのことだ。
「CHUMS」×「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」コラボレーション開始
白馬エリアでは地元のスポーツ用品店である「白馬ヤマトヤ」が主導する形で、2019年より「CHUMS」の白馬オリジナルのデザインが施されたTシャツやトートバックなどの限定グッズが開発され、エリア内の土産店を中心に販売している。
Tシャツはこれまで累計1万5千枚以上が販売され、白馬を代表する土産の一つとなっており、カジュアルなアウトドア愛好家の利用が多い白馬岩岳マウンテンリゾート内の「ノア売店」においても、カテゴリ別にみた売店売上でCHUMSオリジナル商品が売上No.1の大人気商品となっているとのことだ(2022年8月の売店総売上の10%程度に相当)。
さらに、Tシャツは2022年8月から白馬岩岳マウンテンリゾートのスタッフユニフォームとして採用されているという。
こうした中、「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」や「Iwatake Green Park(岩岳グリーンパーク)」、「白馬ヒトトキノモリ」などの開業が相次ぎ、ライトなアウトドアユーザーから近年、注目を集めている「白馬岩岳マウンテンリゾート」と、カジュアルなアウトドア愛好家向けの商品における開発力とブランド力を持ち、「あそびゴコロ」をひらくアイテムを多数擁する「CHUMS」がコラボレーションし、白馬の絶景を眺める快適な屋外空間において様々な「あそび」をお客様が気軽に体験できるプログラムを開始することになったとのことだ。
まずはコラボレーションの第一弾として、2022年4月28日にグランドオープンした「白馬ヒトトキノモリ」に広がる約3,000平方メートルの芝生広場をカジュアルアウトドアブランド「CHUMS」一色で演出。
唐松沢氷河や北アルプスの山々、白馬村全景を見渡せる標高1,100mの高原を舞台に、「CHUMS」のカラフルなテントやタープを設営し、アウトドアの時間を彩る。
また、「CHUMS」のアウトドアファニチャーとして人気の高いベンチタイプの椅子やナチュラルな風合いが魅力の天然木(竹)を使用したテーブルなどを随所に設置。同エリアにある、ティーラテと焼き立てスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」のメニューをテイクアウトしてゆっくりと過ごせる。
白馬の大自然の環境下で実際にアイテムに触れることで、ユーザーは使用感や耐久性を試すことができ、「CHUMS」はユーザーの声を今後の商品展開や改善に活用していくとしている。
季節の訪れとともに「CHUMS」の世界観を体現
来たる2023年グリーンシーズンより、限定コラボレーショングッズのラインアップをより一層拡充していくほか、視界を遮るもののない自然の中だからこそできるアウトドアイベントや食体験、エリア内で「あそびゴコロ」をくすぐる仕掛けづくりを予定。
季節の訪れとともに「CHUMS」の世界観を体現するゾーンへと進化する取り組みにどうぞ期待してほしいとしている。