GCT JAPAN（以下、GCT）は、訪れた場所の来訪をNFTで証明するトラベルテックサービス「TripBox」の提供開始キャンペーン第一弾として、和空プロジェクトの協力と一般社団法人全国寺社観光協会の監修の元に「NFT花御朱印巡り」を10月より開始したことを発表した。
「TripBox」はGCTが提供する「場所」に特化したNFTのスタンプサービス。
実際にその場所を訪れたことを証明するためにブロックチェーン技術を活用し、リアルの位置情報とNFT相互運用にて実現を可能にしたという。
旅行や観光への活用による地方創生に対する期待に加え、各種テーマを設定することにより、人々に新たな価値を提供し、潜在的ニーズを明らかにすることができるサービスとなっている。
今後はSNSとの連携により、「場所」を介したコミュニケーションの実現も目指していくとのことだ。
なお、キャンペーンの第一弾「NFT花御朱印巡り」では、「TripBox」より会員登録を行い、電子御朱印帳を取得の上、東急沿線にある参加寺社を訪れNFT御朱印を取得することができるという。
GCTは、「TripBox」を様々な業種の企業や自治体へ提供することによって、Web3を通じた消費者満足を実現していくとのことだ。
「NFT花御朱印巡り」概要
「NFT花御朱印巡り」は東急沿線の寺社をめぐる「花御朱印巡り」のNFT版のイベント。対象のお寺・神社で、専用のデジタル御朱印帳へのNFT花御朱印が取得できる。
■期間：10月1日～31日
■参加寺社数：16社