楽天ペイメント、ケンタッキーと提携へ 2023年春頃よりKFC約1,180店舗で「楽天ポイントカード」が利用可能に

KFC

楽天ペイメントは、日本ケンタッキー・フライド・チキン(以下、日本KFC)と共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したことを発表した。

楽天ペイメントとケンタッキーが提携へ

同提携により、2023年春頃から「ケンタッキーフライドチキン」(以下、KFC)全店舗約1,180店において「楽天ポイントカード」が利用可能となるとのことだ。

KFCで現在利用できる共通ポイントサービス「Ponta」に加えて「楽天ポイントカード」を導入することで、利用者は貯める共通ポイントサービスを選択することが出来るようになるとしている。

「楽天ポイントカード」との提携により、利用者は対象店舗にて「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを使用することも可能となる。

さらに、「楽天ポイントカード」を提示して、「楽天カード」でオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージしてからスマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」で支払いをすれば、いつでも合計2.0%の「楽天ポイント」の還元を受けることができるという。

また、利用者は「ケンタッキーフライドチキン公式モバイルアプリ」で「楽天ポイントカード」を連携のうえ、アプリから会員証を提示すると、「楽天ポイント」を貯めることができるとのことだ。

日本KFCは、2020年4月に「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入し、楽天グループとの連携を促進。今回の「楽天ポイントカード」導入により、データマーケティングや販促施策をさらに強化するとしている。

今後も、楽天会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、楽天会員のメイン層である30代、40代利用者をはじめとする利用者全体の拡大や利用者へのサービス向上を目指すとし、日本KFCと楽天ペイメントは、引き続き利用者の一層の利便性および満足度の向上に努めていくとのことだ。

■サービス概要

サービス開始時期:
2023年春頃

概要:
対象店舗にて、精算時に「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、「楽天ポイント」が付与される。また支払い時に「楽天ポイント」が利用可能。

対象店舗:
全国のKFC店舗(約1,180店)※2022年10月6日時点

対象商品:
対象店舗で販売する商品※一部対象外商品あり。

ポイント付与:
200円(税抜)の支払いに対して「楽天ポイント」を1ポイント進呈

ポイント利用:
「楽天ポイント」を1ポイント1円相当として利用可能

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