TikTok for Businessは、博報堂DYグループのクリエイティブチーム「Quick Movie」に対し、認定クリエイティブバッジを付与したと発表した。
認定クリエイティブバッジは、TikTokマーケティングパートナープログラムの中でも特にTikTokのクリエイティブに対して広く知見を持ち、制作を実行することのできるパートナーを認定するプログラム。
認定されたパートナーは、「TikTok Smart Tag」という新たなクリエイティブ管理ツールを使用することができ、通常の管理画面機能では実現できないクリエイティブ分析やキャンペーン管理が可能に。
なお、「Quick Movie」は日本企業初(※)の取得とのことだ。
■認定理由
TikTokマーケティングパートナーである「Quick Movie」は、TikTokが日本での広告配信サービスの提供を開始した2018年より、TikTokの分析やクリエイティブTipsの制作、合同の勉強会などの取り組みを積極的に行い、2021年には、日本の広告会社としては初となるTikTok for Businessとの共同クリエイティブチーム「TiQuick(ティクイック)」を結成。
さまざまなTikTokの活用事例から運用型広告の分析、他のメディアとの組み合わせにおける効果測定、効果的なクリエイティブ手法の開発などに取り組み、広告主に対して、TikTokのユーザーやプラットフォームの特長に合わせた最適な提案を行っているという。
このような実績から、日本企業として初めての認定パートナーとなり、クリエイティブバッジを取得したとのことだ。
※ TikTok for Business調べ。2022年10月3日時点。