神奈川県横浜市は、「旧富岡倉庫地区(野積場)」の土地利用について検討を進めており、今回、事業者から活用内容や事業手法等について、サウンディング型市場調査を実施すると発表した。

本格活用に向け、対象地の全面活用に限らず部分活用や、企画での参加に関心がある等、特段の要件にこだわらず幅広くアイデアを聞き、今後の活用検討の参考にするとのことだ。

富岡基本計画図

■サウンディング型市場調査の実施概要

参加対象者:
「旧富岡倉庫地区(野積場)」<横浜市金沢区富岡東二丁目>の活用事業に関心のある事業者

対象事業:
「旧富岡倉庫地区(野積場)」の土地利用事業(活用アイデア、事業手法等)。また、状況に応じて、隣接地「国家公務員宿舎」も含めて一体利用等の活用事業。

対象方法:
直接またはオンラインによる対話(1事業者あたり1時間程度を予定)

・対話には、原則、市が依頼する協力事業者の職員も同席。
・アイデアおよびノウハウの保護のため、対話は個別で実施。

申込方法:
エントリーシートに必要事項を記入し、Eメールで提出。

申込締切:
2022年11月11日17:00

対話実施期間:
2022年11月14日~12月23日 ※土日祝日を除く

会場:
横浜市庁舎会議室