JAL、トップアスリート入社 JALの一社員として、スポーツ教室などを通じた次世代育成や地域活性化に貢献する取り組みなどに取り組み

JAL

JALは、スポーツへの支援を通じた社会貢献の一環として、2018年より、アスリート社員の採用を行っている。今回、新たなアスリート社員として、陸上競技(走幅跳)の高良 彩花(こうら・あやか)選手、パラ陸上(走幅跳)の鈴木 雄大(すずき・ゆうだい)選手、スキー(ノルディック複合)の谷地 宙(やち・そら)選手の採用を決定し、2023年4月に入社すると発表した。

なお、JALにとって、パラスポーツ・ウィンタースポーツのアスリートの入社は初めてとなるという。

陸上競技(走幅跳)の高良選手は、2018年世界ジュニア選手権大会において銀メダルを獲得。高校の日本記録保持者として、日本の女子走幅跳のトップを走り続けている選手。

パラ陸上(走幅跳)の鈴木選手は、2017年世界パラ陸上ジュニア選手権大会において、走幅跳と100mと400mで金メダルを獲得。2019年の世界パラ陸上の走幅跳では7位入賞、日本のパラ陸上界における期待の選手。

スキー(ノルディック複合)の谷地選手は、北京2022オリンピック冬季競技大会において、スキー・ノルディック複合の個人戦に出場、ノルディック複合の日本代表チームとして活躍中の選手。また、谷地選手は公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が主催するトップアスリ-トの就職支援制度「アスナビ」を通じて内定に至っているという。

3選手共に今後のさらなる活躍に大きな期待がかかる注目のトップアスリートであるとのことだ。

3選手はアスリートとして競技練習に励む一方、JALの一社員として、スポーツ教室やイベントなどを通じた次世代育成や地域活性化に貢献する取り組み、アスリートとしての体験を商品・サービスの向上に活かすなどの業務にも携わるという。

JALはこれからも一丸となってアスリート社員を応援し、共にチャレンジし続け一人一人が一歩先を行く価値の創出に挑戦していくことで、持続的に社会の進歩発展に貢献していくとしている。

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