モバオクが運営する「モバオク」にて、エンタメ・カルチャー事業を行うシマウマ合同会社専属のZ世代の現代アーティストm1tqm1n(みたみん)のフィジカルアートを基としたNFTアートと関連商品のチャリティオークション『Z世代の悩める女子へ!』を10月1日から10月31日まで開催すると発表した。

Z世代の心を映し出す耽美派の現代アートを描くm1tqm1n(みたみん)は、スマホを使って指で繊細な作品を生み出すアーティスト。

スマホと指で描くZ世代アーティストm1tqm1n、モバオクにてNFTアートのチャリティーオークションを10月1日より開催

寝食を忘れ没頭し描かれるその絵は、闇を見つめ、肯定し、曝け出すことで誰もが心に抱える闇の部分が描き起こされており、それが自然と現代人の心の奥深くで共鳴させるという。それは、善や美だけでなく、闇も汚れも併せ呑んだエネルギーに満ち「生きる」ということ、そのものの姿だからであるとのことだ。

世の中がつくった“型”に自分をはめ込むことができず、鬱屈した思いを抱えながら青春時代を過ごした経験があるm1tqm1n(みたみん)は、ひたすら絵を描くことに自分が生きる世界を探し求めてきたという。いま、彼女が紡ぎだす絵と言葉はZ世代の共感を集めている。

チャリティオークションでは、m1tqm1n(みたみん)の作品を富士フイルムイメージングシステムズのプリント技術により完成した高品質なフィジカルアートに基づき、スタートバーンが提供するインフラストラクチャーのNFT「Startrail」を付けたNFTアートや関連商品をモバオクに数量限定で出品。

「Z世代の悩める女子へ!」は、デジタルの世界を超えて見る人の心に突き刺さる絵を描くm1tqm1n(みたみん)の活動を支援し、Z世代のm1tqm1n(みたみん)の絵のパワーが「Z世代の悩める女子を救ってくれる」と考え、チャリティオークションの開催に至ったとのことだ。

アート作品のチャリティオークションを実施してきたモバオクの知見と、シマウマのアーティストとアート業界の未来をNFTを活用したプロデュース力を活かし、このプロジェクトを通して、アーティストとアーティストの想いを支援。

今回のオークションの売り上げの一部を「Z世代の悩める女子を救ってくれる」一助として、NPO法人BONDプロジェクトと認定NPO法人カタリバに寄付するという。

今回のチャリティオークションの開催で、ひとりでも多くの「Z世代の悩める女子」に、“生きる”につながる多くの気づきのきっかけになると共に、この2つの団体の活動を知り、支援の輪が広がっていくことを目指すとのことだ。