株式会社AIdeaLabと株式会社みらいスタジオは9月22日、AIお絵描きアプリ「AIピカソ」のAndroid版を提供開始したと発表した。

「AIピカソ」は、話題の画像生成AI「Stable Diffusion」を使って、入力したテキストや簡単な下絵から画像を生成できるAIお絵描きアプリだ。iOS版は先に公開されており、スマホで簡単に画像生成AIを利用できるのが特徴だ。

簡単な説明文を入力するほか、画像の一部を塗りつぶしてその部分をAIに描かせたり、簡単なラフ画(下絵)を描いて、その続きをAIに描かせることもできる。また、人物スケッチをアップロードすると、その構図で画像を生成する。

AIdeaLabは、本サービスで生成した画像が、発想の共有や挿絵に活用されることを期待しているという。自由な発想でキーワードを入力して、AIによる画像生成を試してみては。

「AIピカソ」で生成した画像例は、以下の通り。

「西洋絵画風の見返り美人」

「ピカソが描いた猫」

「秋の富士山」

【AIお絵描きアプリ「AIピカソ」】

今後は、生成した画像を編集する機能などの追加を予定しているという。

>>ニュースリリース