廃棄のビール粕で染色した製品「TOO GOOD TO WASTE」シリーズ、NEUTRALWORKS.日比谷店などで9月30日より発売

ゴールドウインが展開する「NEUTRALWORKS.(ニュートラルワークス.)」は、ビール醸造工程で発生する副産物のビール粕(モルト粕)で染色した製品「TOO GOOD TO WASTE(トゥー グッド トゥー ウェイスト)」シリーズを9月30日よりNEUTRALWORKS.日比谷店および公式オンラインストアにて販売すると発表した。

NEUTRALWORKS.が考えるスポーツは「身体を鍛えたり強くしたりするだけでなく、本来あるべき身体や精神に整えていくこと」であり、競うだけでなく、楽しむこと、気分転換、観るスポーツなど、さまざまな可能性があるものとして広く捉えているという。今回は「観るスポーツ」に注目し、スポーツ観戦の魅力とともに新製品を展開。

スポーツ観戦は楽しいだけでなく、健康にも良い効果があると言われている。それは観戦しているだけで、あたかも自分がやっているかのように身体も反応し、テストステロン値が上昇し心地良い高揚感を与えて心身の不調を整えるという。

そんなスポーツ観戦を盛り上げるのに欠かせない相棒といえば「ビール!」。ビールも飲むだけでなく、ビールで染めたウエアを着てスポーツ観戦を楽しみたい。そんなユニークな発想から生まれたとのことだ。

近年、食糧廃棄問題にもなっている、ビール醸造の際に大量に捨てられているビール粕に着目した同シリーズは、ビール醸造工程で発生する副産物「ビール粕(モルト粕)」で染色。

今回の染色に使用したビール粕は、静岡県伊豆市・修善寺の広大な自然に囲まれた農園型ブルワリー「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」の協力のもと、同ブルワリーで廃棄されていたモルト粕を使用。モルト粕で染色することにより、ナチュラルで優しい印象の「モルトベージュ」に仕上がったとのことだ。

同シリーズは、ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動するアートディレクター/デザイナーの前澤知美さんのデザインにより、ハーフスリーブ1型、ロングスリーブ2型をラインナップ。生地には、汗のニオイを消臭する「マキシフレッシュ®」を使用しており、その消臭機能は洗濯をすることで復元し、長期間持続するという。

また、ライトウォームスウェットは身体から出る遠赤外線を輻射(ふくしゃ)する「光電子®」を糸に練り込んでおり、暑くなりすぎることなく自然なあたたかさが持続するので、特に春や秋口などの季節の変わり目に使いやすいアイテム。

スポーツの秋といわれるこのシーズンに、着るだけでポップで楽しい気分になるアイテムと共にスポーツ観戦を楽しんで欲しいとのこと。

【取り扱い店舗】

■NEUTRALWORKS.HIBIYA(ニュートラルワークス.ヒビヤ)
所在地:東京都千代田区有楽町1丁目1-2 東京ミッドタウン日比谷3階
電話番号:03-6273-3866

■NEUTRALWORKS.EBISU(ニュートラルワークス.エビス) 
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイス センタープラザ1F
※11月8日 OPEN予定

■NEUTRALWORKS. WEB STORE: https://www.goldwin.co.jp/neutralworks/

■TOO GOOD TO WASTE ページ
https://www.goldwin.co.jp/neutralworks/info/journal/20220930beer
※9月30日 11:00公開予定

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