凸版印刷、秋葉原駅で「凸パン」の無料配布イベント実施 賞味期限が通常より約7倍延びた食パン フードロス削減の啓発に貢献

凸版印刷

凸版印刷は、国連制定の「食料ロス・廃棄啓発のための国際デー」である本日、JR秋葉原駅構内で限定製品「凸パン(トツパン)」の無料配布イベントを実施すると発表した。

賞味期限が通常より約7倍延びた食パン「凸パン」

「凸パン」は、世界最高水準のバリア性能を持つフィルム「GL BARRIER」をパッケージに採用することで、賞味期限が通常の約7倍(※)になった食パン。ドロキア・オラシイタと共同で開発したという。

凸パンのフレーバーには、凸版印刷のグループ会社であるONE COMPATHと共同で実施した「フードロスに関する意識調査」によって判明した「フードロスしがちな野菜」から選んだ、3つの野菜(人参、南瓜、生姜)を使用。

近年、食における持続可能性への関心が高まっていることをうけ、凸版印刷は、多くの人にフードロス問題に対して関心を持ってもらうべく、同イベントの開催を決定したとのことだ。

■「凸パン」無料配布イベントについて

日時:2022年9月29日10:00~16:00
会場:JR秋葉原駅電気街口改札内イベントスペース

■ 「凸パン」プレゼントキャンペーンについて

コラボレーション先であるドロキア・オライシタが運営する「高級食パン専門店 嵜本 秋葉原店」において、商品を購入した人に「凸パン」をプレゼントするキャンペーンも同時開催するという。

キャンペーン期間:2022年9月29日~10月12日 ※数に限りがあるため、早期配布終了する場合がある。
該当店舗: 高級食パン専門店 嵜本 秋葉原店

※ 通常の賞味期限3日間に対して、製造時点からの賞味期限が通常の約7倍(21日間) (ドロキア・オラシイタ調べ)

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